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クラウド・セキュリティの進化は目覚ましい!

クラウド・コンピューティングの懸念として最も多く挙げられるのが、セキュリティ面の不安である。Cloud Computing World Tokyo 2011の2日目の基調講演には、Cloud Security Alliance(CSA)の創立メンバーであり、米国の大手ECサイト・イーベイ(eBay)でチーフ・セキュリティ・ストラテジストを務めてきたライアム・リンチ(Liam Lynch)氏が登壇。CSAが推進する「Security as a Service」をはじめ、クラウド環境におけるセキュリティ上の課題について説明した。

サービスとしてのセキュリティが生み出す価値

 パブリック・クラウドのメリットは、IT投資コストの削減やシステム開発の迅速化など多岐にわたる。しかし、ほとんどの企業はいきなりパブリック・クラウドを導入するわけではなく、段階的なアプローチを取ることが多い。まずプライベート・クラウドを構築して、アプリケーション開発を自分たちの管理下で行うことでノウハウを蓄積し、やがてパブリック・クラウドへと移行するのが一般的だ。当然、ITスタッフをクラウド環境に慣れさせるための時間も必要だろう。ライアム・リンチ(Liam Lynch)氏は、企業がパブリック・クラウドを本格的に活用するためには、克服しなければならないセキュリティ上の課題があると指摘する。

 パブリック・クラウドでは、すでに多くの分野で多彩なサービスが提供されている。かつてLynch氏が携わったヘルスケアや電子商取引などの分野でも、多彩なサービスが提供されているという。また最近は、スマートフォンを活用したものも多数登場してきており、今後その数がさらに増えることはまちがいない。

 「SaaS(Software as a Service)によって、クリック操作だけで希望のシステムを組み立てていくことが可能となった。ゼロから開発するのに比べて、はるかに迅速に、豊富な機能のアプリケーションが開発することができる。また今後は、企業でもスマートフォン向けのアプリケーションが採用され、企業内と企業外の区別がますますなくなっていくだろう」とLynch氏は語る。

 当然ながら、企業がパブリック・クラウドを使うためには、セキュリティが確保されていなければならない。だが、企業システムのセキュリティ被害は年々増加傾向にある。その一方で、侵害の手口は悪質化・複雑化しつつあり、アプリケーション開発者がすべてのセキュリティ侵害をブロックする機能を開発・実装することは困難となっている。そもそも、すべてのアプリケーション開発者が高度な知識を持ったセキュリティ専門家というわけではない。こうした中、セキュリティについて懸念することなく、開発者が本来のアプリケーション開発に専念できるようにしたいというコンセプトのもとに生まれたのが「Security as a Service」である。

 「オンプレミスであれ、クラウド経由であれ、開発者は最適なソフトウェアを使って自分の開発に専念したいものだ。Security as a Serviceとは、クラウドから提供される各種サービスの安全性を、クラウドを通してチェックしようというもの。CSAのメンバーであれば誰でも参加できるマルチテナント展開を考えている」とLynch氏は説明する。

 現在、CSAではSecurity as a Serviceのワーキング・グループを設けており、パブリック・クラウドのセキュリティについて日々研究しているという。

クラウド間の認証連携も課題

 また、Lynch氏は、1回のサインオンであらゆるクラウド・サービスへのアクセスを可能にするIDの標準化についても触れた。あるアプリケーションが別のクラウド上のサービスと連携して稼働するためには、クラウド間で認証情報やセキュリティ・レベル、セキュリティ要件をやり取りする「Identity Broker」が不可欠となる。

 Lynch氏は、「クラウド環境においても、アイデンティティに基づいたデータ保護が必要となる。セキュリティ要件やセキュリティ・レベルに応じて、暗号化の仕組みとも連携が求められる」と語った。

 また同氏は「セキュリティ技術は、クラウド環境の進化に早く追いつかなければならない」と指摘。米国では、新しいセキュリティ技術を市場参入するベンチャー企業が続々と誕生しており、その支援に投資会社も積極的だという。

 同氏は、「クラウド・セキュリティの技術は、まだ大海原に漕ぎ出したばかりだ。もう後戻りはできない。進化あるのみだ」と力強く語り、講演を締めくくった。


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