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Windows XPの衰えない人気がルートキットのリスクを増大させているとアナリストが指摘

 今だに根強い人気を博しているWindows XPがルートキット・マルウェア作成者らの格好の標的になっている…。ウイルス対策企業Avastによると、新たな調査で見つかった全ルートキットの4分の3が、Windows XP上に存在していたという。

 Windows 7がリリースされてからおよそ2年が経とうとしているが、Avastが抱える膨大なユーザー・ベースの49%がWindows XPを使用している。この事実自体は興味深いが、「TDL-3/4(通称Alureon)」などの先進的なルートキットと対峙した場合、これは明らかな脆弱性となり、同OSが時代遅れであることが浮き彫りになる。

 同社は6カ月にわたり、63万件の感染事例を調査した。その結果、確認されたルートキットすべての実に74%もがXP搭載PCに潜んでいたのみならず、これらの感染がTDLマルウェアと関連していることも判明した。

 同マルウェアはPCのマスターブートレコードに存在しているケースが圧倒的に多いため、実態を把握するのが難しく、すでにセキュリティ対策をかいくぐっていることから従来のツールを利用した排除も容易ではない。

 Avastが指摘しているように、現存しているXPの問題は基本的な保護メカニズムのいくつかを欠いている点である。XPの後継OSバージョンには、「Patchguard」やドライバ・サイニングといった機能が搭載され、ルートキットの攻撃を受けにくくなっている(もっともルートキット作成者らは最近、こうした複層的保護策の裏をかこうとしているが…)。

 Avastのリサーチャーであるプレツェミスロー・グメレック(Przemyslaw Gmerek)氏は、さらに悪いことに「Windows XPは膨大な数の海賊版が出回っており、これらのソフトウェアがMicrosoftアップデートに認証されず、ユーザーが適切な更新を行っていないという問題がある」と語った。

 XPにおけるこうした複合的な問題に対処するのは簡単ではないが、Avastはマスターブートレコードの感染をチェックする無料ツールを提供して現状の改善に努めている。とはいえ、これが常にうまく機能するというわけではない。Microsoftはほんの数週間前、OSの完全な再インストールが必要なルートキットが新たに見つかったと警鐘を鳴らしている。

 Microsoftがユーザーに推奨している通り、再インストールの代わりにXPを見限るのも1つの手だ。

 XPのサポートは2014年4月8日まで延長されており、したがって最低でも今後3年は特定のユーザーがルートキット制作者の標的となる。しかしながら、Avastが示唆しているようにXPの海賊版が大量に流通しているなら、セキュリティに注意を払っているとは言えないユーザーにはこうしたサポート期限もなんら意味を持たない。


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